『引き出しの奥のクソッタレな歌』

もしも世界から俺が消えたら 争いは無くなるのかな?
マジで そう考えていたんだ

泣かせない様にと必死で足掻いてた 全てを犠牲にして
もっと傷つけてるとも知らずに

サヨナラなんて 言えやしないね
口にする権利すら無いからね
それでも 君が逃げないのなら
俺には 生きてる価値があるの?

一緒に笑える事より 涙を見せ合える方が
ずっとずっと 深い絆になるなら
沢山の傷をつけるよ それ以上の傷をつけてよ
いつか 全てを許せる様に…

「何年の時が過ぎても キミを愛し続けます」
そんな陳腐な言葉じゃ 俺達は示せない
殴りつける様な雨の下 どうせなら風邪をひいてみよう
きっと 君の本心(ココロ)が見えるから…

キライ ジライ イタイ
キタイ ミライ シタイ




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