BRAVERS STORY
〜交錯する時の欠片達〜


〜プロフィール〜


『マルソー・レイル』
年齢:16歳
性別:女
身長:157cm
使用武器:双剣(小型)
好きな魔族:シン
苦手な魔族:爬虫類系

持ち前の器用さから双剣を武器とする、明るさと前向きさを常に全面に押し出したような性格の少女。
しかし、彼女にそうさせるのは過去に起因することも含まれるため、少し傷つけば脆く崩れることも。
ちなみに、菜食主義。緑の野菜は3色必須。


『キト・ラグール』
年齢:17歳
性別:男
身長:163cm
使用武器:剣全般
糧とする目標:シンに一人前と言わせること
嫌いな扱い:ガキ扱い(自分限定)

マルソーとともに旅をする少年剣士。
小柄なためか、子供扱いされるとすぐに怒る。それが一層子供に見せることには気付いていない。
その自分一人でなんとかしようとする周囲に突っ張った態度から、自らを窮地に追い込むこともしばしば。


『ガーディア・ハルバート』
年齢:39歳
性別:男
身長:192cm
使用武器:リミットアーム
好きな宴会:酒豪宴会
くだらないと思うこと:諦め

魔術士が魔力を具現化するのに対し、闘気を具現化する『バトラー』。その能力も極めて高いモノがある。
人の身ではおそらくBRAVERS最年長、自己の信念に厚く、妥協を許さない。
ギアトの存在に執拗なまでのこだわりを持っているが、関係を本人は語ろうとしない。


『シン』
年齢:不詳
性別:雄
全長:2mは越えている
好きな環境:平穏
嫌いな性格:利己的

「東の災厄」、「魔獣王」など、数々の異名とそれにまつわる話を残す伝説の孤狼。
人間の間では賞金首とされているため、人前に姿を晒すことは無いに等しい
魔力の扱いにも長けており、転移能力「マーキング」を主に使用することが多い。
他にも多用な能力を秘めているようだが、能ある鷹は爪を隠すのである。


『マインド・シルス』
年齢:30歳
性別:男
身長:176cm
使用武器:魔法剣「FORM」
望む旅:それなりの報酬が約束できる、安全な旅
苦手なモノ:スパイルの制裁

相棒の(自称)高尚な精霊スパイルと共に、気の向くままに各地を放浪する旅人。
常時覆面をしており素顔は知れず、一見胡散臭い気があるが、常識人。
本人曰く、「目的を探す目的の旅」らしいが、5年前の事件を皮切りに己の持つ力に疑問を持つようになる。現在の所在は不明。


『スパイル』
年齢:不詳(数百歳は越える)
全長:約30cm
翼開長:約60cm
好きな生き方:グダグダぬかさず現実主義
ムカツク奴:勝手で消えたクソ主

マインドの相棒の外見が烏のような精霊。サポート役を担当する。
ことあるごとに、口五月蝿く罵りマインドをドツいているが、それは彼の成長を促すため。それが精霊である彼の義務だとか。
もっとも、それを受けている本人は迷惑意外のナニモノでもないと思っている。


『レア・ティリー』
年齢:20歳
身長:167cm
使用武器:精霊魔導「ギガ・エレメント」
座右の銘:「精神(ココロ)は十代、身体は健全な二十歳」
好きな飲物:アルコール類全般

ゴラスと共に各地を放浪するトレジャーハンター。
何事にも「なんとかなる」という根拠のない自信を持って臨む姿勢は、端から見れば前向きというよりも、ただの能天気に映る。
外見と言動が実年齢よりも幼く見せるが、酒が入ると凄みが増すとは彼女のパートナーの弁である。


『ゴラス・ラック』
年齢:不詳(20代前半?)
性別:男
身長:180cm
使用武器:ナイフ全般
好きな余暇の過ごし方:森林浴
最近の悩み:溜め息の数が増えたこと

昔、身寄りをなくしたレアを拾う形で彼女と共に旅をするようになった冒険者。
口調とノリは軽いが、相方が相方なために割りとシッカリした性格をしている苦労人だったりする。
時折垣間見える影のある雰囲気は、本人があえてそうしているのかは定かではない。底が見えず裏表の区別もつきにくい男である。


『ラクルス・バルス』
年齢:不詳(外見20代)
性別:男
身長:178cm
使用武器:大鎌「リーサル」
生き甲斐:魔族を斬り捨てること
憎悪する魔族:デズルート

大鎌を振るう姿から、魔族の間で「死神」の名で恐れられている男。銀髪で覆われて普段は見えないが、左目を失っている。
「北の破壊神」を追っており、魔族の情報と引き換えにBRAVERSに力を貸している。普段は冷めた言動が目立つが、魔族に対しては苛烈なまでの感情を向ける。
特殊な能力は持たないが、純粋な力だけで軽く他を凌駕する実力は、間違いなく最強クラス。


『ガラン・ドーク』
年齢:当時21歳
性別:女
身長:169cm
大切な存在:リール
忌むべき存在:聖杯

かつてのエレメンタル王国王女。「聖杯」の力を受け、半永久的な望まぬ命を手に入れた。
地上に蔓延る魔族の原因の一端が、「神」と称される彼女の存在に大きく関わっている。
有する力は計り知れないが、その力を制御できないために精霊の加護が強い南の地からは離れることはできない。


『リール』
年齢:9歳(本人が言うには)
性別:女
身長:132cm
得意料理:玉子焼き
嫌いな状況:一人ぼっち

ガランと南の地で暮らす少女。精霊との意思疎通を謀ることができる不思議な能力を持つ。
自分の素性、生まれは一切知らず、また知ろうともしない反面、好奇心旺盛な性格で外の世界に対する憧れは人一倍に持っている。
また、周りに人が少ないためか、淋しがりや。かまってくれる人が好き。



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